【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書
【根拠条文】
金融商品取引法第24条第1項
【提出先】
近畿財務局長
【提出日】
平成22年6月30日
【事業年度】
第20期( 自
平成21年4月1日
至
平成22年3月31日)
【会社名】
ネクストウェア株式会社
【英訳名】
N
ext w
ar e Lt d.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
豊
田
崇
克
【本店の所在の場所】
大阪市中央区北久宝寺町四丁目3番11号
【電話番号】
( 06) 6281−0304
【事務連絡者氏名】
代表取締役副社長
田
英
樹
【最寄りの連絡場所】
大阪市中央区北久宝寺町四丁目3番11号
【電話番号】
( 06) 6281−9866
【事務連絡者氏名】
代表取締役副社長
田
英
樹
【縦覧に供する場所】
株式会社大阪証券取引所
( 大阪市中央区北浜一丁目8番16号)
第一部 【企業情報】
第1 【企業の概況】
1 【主要な経営指標等の推移】
( 1) 連結経営指標等
回次 第16期 第17期 第18期 第19期 第20期
決算年月 平成18年3月 平成19年3月 平成20年3月 平成21年3月 平成22年3月 売上高 ( 千円) 5, 820, 104 5, 011, 834 5, 412, 050 4, 442, 482 3, 093, 727 経常利益又は
経常損失( △)
( 千円) △ 126, 190 △609, 908 147, 698 128, 071 1, 872 当期純利益又は
当期純損失( △ )
( 千円) △ 456, 384 △984, 796 54, 205 6, 009 △69, 962 純資産額 ( 千円) 1, 355, 979 800, 544 850, 428 843, 578 781, 833 総資産額 ( 千円) 3, 951, 653 3, 103, 004 2, 388, 790 2, 089, 261 1, 885, 573 1株当たり純資産額 ( 円) 17, 715. 04 8, 307. 66 8, 890. 41 8, 873. 08 8, 145. 37 1株当たり当期純利益
又は当期純損失( △ )
( 円) △ 6, 374. 08 △ 12, 008. 10 599. 45 66. 46 △773. 70 潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
( 円) ― ― ― ― ―
自己資本比率 ( %) 34. 3 24. 2 33. 7 38. 4 39. 1
自己資本利益率 ( %) △32. 25 △ 93. 47 6. 97 0. 75 △ 9. 09
株価収益率 ( 倍) ― ― 19. 68 149. 26 ―
営業活動による キャッシュ・フロー
( 千円) △ 330, 868 △393, 194 252, 589 96, 632 △ 293, 016 投資活動による
キャッシュ・フロー
( 千円) △ 238, 424 △137, 330 109, 201 △ 15, 367 91, 169 財務活動による
キャッシュ・フロー
( 千円) 612, 920 128, 818 △610, 285 △ 131, 085 118, 360 現金及び現金同等物
の期末残高
( 千円) 1, 117, 648 715, 942 467, 447 417, 627 334, 140
従業員数 ( 人) 353 370 342 332 333
( 注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 第16期、第17期及び第20期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益及び株価収益率については、1株当たり当 期純損失であるため記載しておりません。
第18期及び第19期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が 存在していないため記載しておりません。
3 提出会社の平成18年3月期については、平成17年11月18日付で株式1株を4株に分割しております。 4 純資産額の算定にあたり、第17期から「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」( 企業会計基準第
5号) 及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」( 企業会計基準適用指針第8 号) を適用しております。
( 2) 提出会社の経営指標等
回次 第16期 第17期 第18期 第19期 第20期
決算年月 平成18年3月 平成19年3月 平成20年3月 平成21年3月 平成22年3月 売上高 ( 千円) 5, 446, 472 4, 273, 879 4, 369, 744 3, 473, 262 2, 431, 181 経常利益又は
経常損失( △)
( 千円) △ 153, 631 △657, 149 72, 316 30, 836 △16, 709 当期純利益又は
当期純損失( △ )
( 千円) △ 467, 917 △986, 363 32, 442 10, 989 △60, 479 資本金 ( 千円) 782, 644 958, 039 958, 039 958, 039 958, 039 発行済株式総数 ( 株) 82, 328 96, 070 96, 070 96, 070 96, 070 純資産額 ( 千円) 1, 331, 278 733, 051 755, 891 759, 303 702, 982 総資産額 ( 千円) 3, 822, 984 2, 875, 618 2, 141, 669 1, 949, 678 1, 805, 033 1株当たり純資産額 ( 円) 17, 392. 33 8, 017. 16 8, 359. 22 8, 396. 96 7, 774. 12 1株当たり配当額
( 内、1株当たり 中間配当額)
( 円) ( 円)
― ( ─)
― ( ―)
― ( ―)
― ( ―)
― ( ―) 1 株 当 た り 当 期 純 利 益
又は当期純損失( △ )
( 円) △ 6, 535. 16 △ 12, 027. 21 358. 77 121. 53 △668. 83 潜在株式調整後
1株当たり当期純利益
( 円) ― ― ― ― ―
自己資本比率 ( %) 34. 8 25. 2 35. 3 38. 9 38. 9
自己資本利益率 ( %) △33. 51 △ 95. 94 4. 38 1. 45 △ 8. 27
株価収益率 ( 倍) ― ― 32. 89 81. 62 ―
配当性向 ( %) ― ― ― ― ―
従業員数 ( 人) 334 323 294 283 282
( 注) 1 売上高には、消費税等は含まれておりません。
2 第16期、第17期及び第20期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益及び株価収益率については、1株当たり当 期純損失であるため記載しておりません。
第18期及び第19期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有している潜在株式が 存在していないため記載しておりません。
3 提出会社の平成18年3月期については、平成17年11月18日付で株式1株を4株に分割しております。 4 純資産額の算定にあたり、第17期から「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」( 企業会計基準第
5号) 及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」( 企業会計基準適用指針第8 号) を適用しております。
2 【沿革】
当社は、
昭和56年に設立された日本エス・イー株式会社( 情報システム開発を事業内容とした、
東京地域
を拠点に事業展開するソフトウェア開発会社) の大阪営業所を前身としております。
同営業所は、
平成2年
6月に日本エス・イー株式会社の100%子会社である関西日本エス・イー株式会社として分社され、
平成9
年2月、
日本エス・イー株式会社との資本関係を解消して独立、
同年8月に社名をネクストウェア株式会社
へ変更いたしました。
平成13年4月には、
ネクストアイ株式会社を子会社化し、
平成16年2月にはネクスト
アイ株式会社が株式会社キャディックスからケーブルテレビ局向け線路設計CAD等の事業を譲受け、
社
名をネクストキャディックス株式会社に変更しております。
また、
平成18年4月には株式会社システムシン
クの株式を取得して子会社化し、
現在に至っております。
年月 事項
平成2年6月 大阪市北区天神橋一丁目19番6号に関西日本エス・イー株式会社( 資本金10, 000千円) を設立 平成3年3月 本社を大阪市中央区北久宝寺町四丁目3番11号に移転
平成6年3月 日本エス・イー株式会社より同社名古屋営業所の営業権をすべて譲受、名古屋市中村区に当社名 古屋オフィスを開設
平成8年8月 名古屋オフィスを名古屋市中区に移転
平成9年8月 関西日本エス・イー株式会社よりネクストウェア株式会社へ商号変更
平成9年8月 日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会( 現( 社) コンピュータソフトウェア協会) に加入 平成10年6月 東京オフィスを東京都渋谷区に開設
平成12年12月 大阪証券取引所 ナスダック・ジャパン市場( 現ヘラクレス市場) に上場
平成13年4月 ネクストアイ株式会社(現ネクストキャディックス株式会社)を子会社化( 現連結子会社) 平成16年2月 ネクストアイ株式会社が社名をネクストキャディックス株式会社に変更
平成16年5月 ( 社) 関西経済連合会に加入
平成18年4月 株式会社システムシンクの株式を取得し、子会社化( 現連結子会社) 平成18年5月 東京オフィスを東京都港区に移転
平成18年11月 ピー・シー・エー株式会社と資本・業務提携契約を締結 平成19年10月 プライバシーマークを取得
3 【事業の内容】
当社グループは、
ネクストウェア株式会社(当社)、
連結子会社2社(ネクストキャディックス株式会社
・株式会社システムシンク)、
非連結子会社3社により構成されております。
当社グループの事業内容は以下のとおりであります。
[ 当社:ネクストウェア株式会社]
顧客利益の最大化を図るために、
お客様のシステム環境を理解したうえで改善点を見つけ出し、
徹底し
た業務分析から設計、
開発、
運用、
保守までを迅速かつワンストップで提供することで高い評価をいただ
いております。
また、
収納整理・収納支援システムや訪問看護支援システム等高い専門性を備えた自社
パッケージによるソリューションサービスの提供も行っております。
徹底した顧客志向から生まれる深
い信頼関係のなかで、
お客様の情報化戦略を理解し、
中長期的な視点に立ったIT構築をお客様と共に推
進しております。
[ ネクストキャディックス株式会社]
ケーブルテレビ業界においてCAD・グラフィック処理技術を提供しております。
中でも自社製品で
あるケーブルテレビ事業者向け設計管理システムは、
高い市場占有率を維持しております。
また、
全国の
ケーブルテレビ事業者に対して緊急地震速報システムを提供しており高い評価を得ております。
[ 株式会社システムシンク]
官公庁向けに地震・防災等監視系ならびに制御系システムを構築し提供しております。
創業以来30年
以上に亘り一貫した専門分野のプロフェッショナル集団として、
お客様から高い評価を得ております。
4 【関係会社の状況】
名称 住所
資本金 ( 百万円)
主要な事業の内容
議決権の所 有割合( %)
関係内容
( 連結子会社)
ネ ク ス ト キ ャ デ ィ ッ ク ス ㈱ ( 注) 1,2
東京都港区 120
ケーブルテレビ線路設計 C A D 、ケ ー ブ ル テ レ ビ 局 管 理 シ ス テ ム 、伝 送 路 監 視 シ ス テ ム 、緊 急 地 震 速報システムの開発及び 販売
75. 0 役員の兼任3名
株式会社システムシンク 東京都港区 32
地震速報・雨量情報等の 防 災 シ ス テ ム 、ト ン ネ ル 設備制御等の道路情報シ ステムの受託開発
100. 0 役員の兼任3名
( 注) 1 特定子会社であります。
2 ネクストキャディックス㈱については、売上高( 連結会社相互間の内部売上高を除く) の連結売上高に占める割 合が10%を超えております。
主要な損益情報等 ① 売上高 434百万円
② 経常利益 29 〃
③ 当期純利益 16 〃
④ 純資産額 181 〃
⑤ 総資産額 240 〃
5 【従業員の状況】
( 1) 連結会社における状況
平成22年3月31日現在 事業部門等の名称 従業員数( 人)
システム受託開発事業 302
全社( 共通) 31
合計 333
( 注) 従業員数は、就業人員数であります。
( 2) 提出会社の状況
平成22年3月31日現在 従業員数( 人) 平均年齢( 歳) 平均勤続年数( 年) 平均年間給与( 千円)
282 32. 8 8. 6 4, 379
( 注) 1 従業員数は、就業人員数であります。
2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
( 3) 労働組合の状況
労働組合は、
結成されておりませんが、
労使関係は円満に推移しております。
第2 【事業の状況】
1 【業績等の概要】
( 1) 業績
当連結会計年度(平成21年4月1日∼平成22年3月31日)におけるわが国経済は、
輸出増加や政府の経済
対策による影響を受け景気回復の動きが広がってきました。
ただし、
これは一部業種の大企業を中心に生
産回復が進んだことによるもので、
全体的には企業収益、
雇用環境、
個人消費等の低迷が継続するととも
に、
デフレ、
円高、
政治混乱等先行きに対する懸念事項も多く、
予断を許さない厳しい経済環境が続いてお
ります。
また、
当社グループの属する情報サービス産業におきましても、
顧客企業の情報化投資の削減及び外部
委託の抑制等は依然として継続しており、
また運用業務の内製化と相まって非常に厳しい局面が継続し
ております。
このような状況下におきまして当社グループは、
既存顧客との更なる関係強化に努め、
継続受注の確保
を推進するとともに、
新規顧客の開拓に努めました。
また、
自治体向けの地方税等滞納整理・収納支援シ
ステムを中心に、
当社グループ保有のソリューション製品群の拡販ならびに機能強化を積極的に図って
まいりました。
しかし、
顧客の情報化投資の抑制の影響は大きく、
当連結会計年度における連結売上高は3, 093百万円
( 前 期 比 30. 4%
減 ) 、
連 結 営 業 損 失 は 32百 万 円 ( 前 期 は 営 業 利 益 142百 万 円 ) 、
連 結 経 常 利 益 は 1百 万 円
(前期比98. 5%
減)、
連結当期純損失は69百万円(前期は当期純利益6百万円)と前期に比べ減収減益の
結果となりました。
( 2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は334百万円となり、
前連結会計年度末より83百万円減
少いたしました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
( 営業活動によるキャッシュ・フロー)
賞与引当金の減少額104百万円、
その他流動負債の減少額87百万円、
たな卸資産の増加額72百万円及
び税金等調整前当期純損失26百万円等により、
営業活動によるキャッシュ・フローは293百万円の支出
となりました。
(前期は96百万円の収入)
( 投資活動によるキャッシュ・フロー)
定期預金の払戻による収入100百万円等により、
投資活動によるキャッシュ・フローは91百万円の収
入となりました。
(前期は15百万円の支出)
( 財務活動によるキャッシュ・フロー)
短期借入金の純増額240百万円がありましたが、
長期借入金の返済による支出74百万円、
社債の償還
による支出48百万円等により、
財務活動によるキャッシュ・フローは118百万円の収入となりました。
(前期は131百万円の支出)
2 【生産、
受注及び販売の状況】
( 1) 生産実績
当連結会計年度の生産実績は、
次のとおりであります。
事業名称
前連結会計年度 当連結会計年度
比較増減
( 自 平成20年4月1日 ( 自 平成21年4月1日 至 平成21年3月31日) 至 平成22年3月31日)
金額( 千円) 金額( 千円) 金額( 千円)
前年同期比 ( %) システム受託開発事業 4, 393, 436 3, 097, 738 △1, 295, 697 △ 29. 5
( 注) 1 金額は、販売価格によっております。
2 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
( 2) 受注実績
当連結会計年度の受注実績は、
次のとおりであります。
事業名称
前連結会計年度 当連結会計年度
比較増減
( 自 平成20年4月1日 ( 自 平成21年4月1日 至 平成21年3月31日) 至 平成22年3月31日)
受注高 受注残高 受注高 受注残高 受注高 受注残高
(千円) (千円) (千円) (千円) (千円) (千円) システム受託開発事業 4, 254, 637 1, 164, 711 2, 934, 688 1, 005, 671 △1, 319, 949 △159, 039
( 注) 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
( 3) 販売実績
当連結会計年度の販売実績は、
次のとおりであります。
事業名称
前連結会計年度 当連結会計年度
比較増減
( 自 平成20年4月1日 ( 自 平成21年4月1日 至 平成21年3月31日) 至 平成22年3月31日)
金額( 千円) 金額( 千円) 金額( 千円)
前年同期比 ( %) システム受託開発事業 4, 442, 482 3, 093, 727 △ 1, 348, 754 △30. 4
( 注) 1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。
相手先
前連結会計年度 当連結会計年度
金額( 千円) 割合( %) 金額( 千円) 割合( %)
東芝情報システム㈱ ― ― 451, 374 14. 6
( 注) 前連結会計年度の東芝情報システム㈱については、当該割合が100分の10未満のため記載を省略しまし た。
3 【対処すべき課題】
昨今の経済情勢の低迷により、
企業を中心に堅調に推移してきたIT投資需要にも落ち込みが見られ
ますが、
企業経営におけるIT活用は必要不可欠なものとなっており、
特に中堅・中小企業、
行政・公的
機関向けの潜在的需要は多分にあるものと思われます。
しかしながら、
お客様の情報化投資に対する価格
低減及び品質要求レベルは益々高くなっており、
このような環境下において、
着実にお客様のニーズに応
え継続して収益の拡大を図るために、
当社グループは、
対処すべき課題として次の通り取組んでまいりま
す。
①ソリューション提案力ならびに効率化
ITサービスにおける市場のニーズは多様であり、
また常に変化を続けております。
これらニーズ
に迅速かつ的確に応えるために、
当社グループの知的情報の共有化を促進し、
グループ全体が連携す
ることで、
お客様に対して常に最適で高品質なサービスが提供できるように努めてまいります。
②技術者の育成とプロジェクト管理
専門性や高度な技術を備えたプロジェクトマネージャーを計画的に育成し、
常にお客様のニーズ
に応えられる体制を整備します。
また、
提案段階から最適なシステム構築の技法を選択する等、
徹底
したプロジェクト管理により、
利益の向上に努めてまいります。
③内部管理体制の強化
当社グループは、
内部管理体制の強化を全社運営の重要課題の一つとして位置付け、
業務の有効性
と効率性の向上、
財務報告の信頼性の確保、
事業活動に関わる法令等の遵守ならびに資産の保全を目
的とした内部統制システムの高度化に注力してまいります。
4 【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、
経理の状況等に関する事項のうち、
投資者の判断に重要な影響
を及ぼす可能性のある事項には、
以下のようなものがあります。
なお、
文中における将来に関する事項は、
有価証券報告書提出日(平成22年6月30日)現在において当
社グループが判断したものであり、
また、
当社グループの事業に関する全てのリスクを網羅したものでは
ありません。
( 1) 業績の第4四半期への偏りについて
システム構築サービスにおいて、
特に一括請負契約による大規模ソフトウェア開発受託案件において
は、
お客様の都合により年度末にその納期が集中する傾向となっております。
従いまして、
当社グループ
は過去の実績を含め、
売上高及び利益は第4四半期に偏る傾向があり、
今後もこの傾向は続くものと考え
ております。
( 2) 不採算プロジェクトの発生について
システム構築サービスを提供する場合、
お客様に対して徹底した機能要件ヒアリングのもと精度の高
い見積書を提示し、
開発工程毎に段階的に契約を締結する方法を可能な限り採用するなど、
極力不採算プ
ロジェクトの発生を回避するため努力しております。
しかしながら、
受注時には利益が期待できるプロ
ジ ェ ク ト で あ っ て も 、
お 客 様 の 要 件 変 更 、
見 積 り を 上 回 る 作 業 工 数 の 発 生 な ど 、
予 定 外 の 理 由 か ら プ ロ
ジェクトの採算性が悪化する可能性があります。
( 3) 代表者への依存について
当社グループの代表取締役社長である豊田崇克は、
当社設立以来、
経営戦略の決定や新規顧客の獲得、
既存顧客との営業推進など多大な影響力を有しております。
当社グループは、
代表取締役社長に過度に依
存しない経営体制を構築しつつありますが、
何らかの理由によって代表取締役社長が業務を継続できな
い事態が生じた場合、
業績に影響を与える可能性があります。
( 4) 優秀な人材の確保及び育成コストについて
お客様の様々な情報化ニーズに応えるため、
高度な専門知識を有する優秀な技術者を安定的に確保す
る必要があります。
当社グループでは、
最新技術の習得や専門分野のノウハウを蓄積するなど、
計画的な
技術者の育成に努めておりますが、
当社が必要とする時期に必要な技術者を十分に確保できなかった場
合、
業績に影響を与える可能性があります。
( 5) 重要な訴訟について
当社は、
平成18年7月に発覚した当社元社員による不正事件に関し、
仕入先であるノックス株式会社と
の間で係争中となっております。
第一審判決では、
当社の主張がほぼ全面的に認められ、
ノックス株式会社の請求は棄却されましたが、
一方で、
信義則を理由に当社の請求も棄却されるという内容でありました。
この判決に対しノックス株式
会社より控訴がなされ、
現在も控訴審が係属しております。
今後、
控訴審判決が第一審判決と異なる内容
の判決となった場合は、
業績に影響を与える可能性があります。
5 【経営上の重要な契約等】
資本・業務提携契約
当社は平成18年11月、
ピー・シー・エー株式会社と「PCA
Dream21」及びその他PCAシ
リーズに関する包括的な資本・業務提携契約を締結しております。
6 【研究開発活動】
当社グループは、
今後益々多様化、
高度化する顧客のニーズやシステム開発環境に適合した最適なシス
テムソリューションを提供し、
社会的ニーズの高い分野で新技術を活用した高品質で汎用性の高いサー
ビスを提供すべく、
調査分析や研究開発を行っております。
なお、
当連結会計年度における研究開発費は、
1, 995千円で、
当社連結子会社のネクストキャディックス
㈱が販売するケーブルテレビ事業者向け設計管理システムに係る研究開発費用であります。
7 【財政状態、
経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度の財政状態および経営成績の分析は、
以下のとおりとなっております。
なお、
文中における将来に関する事項は、
有価証券報告書提出日(平成22年6月30日)現在において当
社グループが判断したものであります。
( 1) 当連結会計年度の経営成績及び財政状態の分析
①概要
当社グループの当連結会計年度の経営成績につきましては、
既存顧客との関係強化による継続受注の
確保と新規顧客の開拓に努めるとともに、
当社グループ保有のソリューション製品群の拡販並びに機能
強化を積極的に図ってまいりましたが、
顧客の情報化投資の抑制の影響は大きく、
当連結会計年度におけ
る売上高は前連結会計年度から30. 4%減の3, 093百万円、
営業損失は32百万円(前連結会計年度は営業利
益142百万円)、
経常利益は前連結会計年度から98. 5%減の1百万円、
当期純損失は69百万円(前連結会計
年度は当期純利益6百万円)となりました。
業績の詳細につきましては、
「第2
事業の状況
1
業績等の概要(1)業績」に記載しております。
②流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は1, 145百万円で、
前連結会計年度末に比べ106百万円減少
しております。
これは主として現金及び預金が83百万円、
繰延税金資産が21百万円それぞれ減少したこと
によります。
③固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は735百万円で、
前連結会計年度末に比べ95百万円減少して
おります。
これは主として、
解約により長期預金が100百万円減少したことによります。
④流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は831百万円で、
前連結会計年度末に比べ51百万円減少して
おります。
これは主として短期借入金が240百万円増加し、
賞与引当金が104百万円、
未払法人税等が49百
万円、
1年内返済予定の長期借入金が32百万円、
支払手形及び買掛金が21百万円それぞれ減少したことに
よります。
⑤固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は271百万円で、
前連結会計年度末に比べ90百万円減少して
おります。
これは主として、
償還または返済により社債が48百万円、
長期借入金が41百万円それぞれ減少
したことによります。
⑥純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は781百万円で、
前連結会計年度末に比べ61百万円減少してお
ります。
これは主として、
当期純損失の計上により利益剰余金が69百万円減少したことによります。
( 2) キャッシュ・フローの状況の分析
当社グループの財政状況は、
営業活動によるキャッシュ・フローでは、
293百万円のキャッシュを使用
しました(前連結会計年度は96百万円の獲得)。
これは、
賞与引当金の減少額104百万円、
その他流動負債
の減少額87百万円、
たな卸資産の増加額72百万円及び税金等調整前当期純損失26百万円等によります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは、
91百万円のキャッシュを獲得しました(前連結会計年度は
15百万円の使用)。
これは、
定期預金の払戻による収入100百万円等によります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、
118百万円のキャッシュを獲得しました( 前連結会計年度は
131百万円の使用)。
これは、
短期借入金の純増額240百万円、
長期借入金の返済による支出74百万円、
社債
の償還による支出48百万円等によります。
これらの活動の結果、
現金及び現金同等物の残高は、
前連結会計年度に比べ83百万円減少し、
334百万円
となりました。
第3 【設備の状況】
1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度に実施した設備投資総額は、
129, 818千円であり、
その主なものは、
販売目的ソフトウェア
及び社内利用ソフトウェアであります。
なお、
設備投資額には有形固定資産の他、
無形固定資産への投資を含んでおります。
また、
当連結会計年度において重要な設備の除却、
売却等はありません。
2 【主要な設備の状況】
( 1) 提出会社
平成22年3月31日現在
事業所名( 所在地) 事業名称
設備の 内容
帳簿価額
従業 員数 ( 人) 建物
( 千円)
器具備品 ( 千円)
車両 ( 千円)
ソフト ウェア ( 千円)
合計 ( 千円) 本社
( 大阪市中央区)
システム受託開発事業・全社共通部 門
什器・ソフ トウェア等
1, 716 4, 572 182 15, 078 21, 550 124 東京オフィス
( 東京都港区)
システム受託開発事業
什器・ソフ トウェア等
5, 548 8, 209 ― 68, 854 82, 613 90 名古屋オフィス
( 名古屋市中区)
システム受託開発事業 什器等 257 2, 453 ― 532 3, 243 68
( 注) 1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。 2 従業員数は、就業人員数であります。
3 上記の他、建物を賃借しており、年間賃借料は下記のとおりであります。
本社 34, 411千円
東京オフィス 41, 437千円
名古屋オフィス 23, 049千円
4 上記の他、主要なリース設備として、以下のものがあります。
平成22年3月31日現在
事業所名( 所在地) 事業名称 設備の内容
年間 リース料
( 千円)
リース 契約残高
( 千円)
備考 本社
( 大阪市中央区)
システム受託開発事業・全社共通部 門
パ ソ コ ン 、そ の 周 辺 機 器 、什 器 及 び ソフトウェアライ センス他
4, 372 5, 808
所有権移転外ファ イナンス・リース 東京オフィス
( 東京都港区)
システム受託開発事業
パ ソ コ ン 、そ の 周 辺機器及び什器他
16, 948 19, 458 同上 名古屋オフィス
( 名古屋市中区)
システム受託開発事業
パ ソ コ ン 、そ の 周 辺機器及び什器他
568 1, 180 同上
( 2) 国内子会社
平成22年3月31日現在
会社名 事業所名( 所在地) 事業名称
設備の 内容
帳簿価額
従業 員数 ( 人) 建物
( 千円)
器具備品 ( 千円)
ソフト ウェア ( 千円)
合計 ( 千円) ネクストキャディッ
クス㈱
本社
(東京都港区)
シ ス テ ム 受 託 開 発 事 業
什器・ ソフト ウェア 等
943 2, 873 35, 658 39, 476 21 ㈱システムシンク
本社
(東京都港区)
シ ス テ ム 受 託 開 発 事 業
什器等 ― 1, 337 ― 1, 337 30
( 注) 1 上記金額には、消費税等は含まれておりません。 2 従業員数は、就業人員数であります。
3 上記の他、建物を賃借しており、年間賃借料は下記のとおりであります。 ネクストキャディックス㈱ 21, 963千円
㈱システムシンク 24, 448千円
3 【設備の新設、
除却等の計画】
当連結会計年度末現在において、
経常的な設備の更新を除き、
重要な設備の新設、
除却等の計画はありま
せん。
第4 【提出会社の状況】
1 【株式等の状況】
( 1) 【株式の総数等】
① 【株式の総数】
種類 発行可能株式総数( 株)
普通株式 304, 800
計 304, 800
② 【発行済株式】
種類
事業年度末現在 発行数( 株) ( 平成22年3月31日)
提出日現在 発行数( 株) ( 平成22年6月30日)
上場金融商品取引所 名又は登録認可金融 商品取引業協会名
内容
普通株式 96, 070 96, 070
大阪証券取引所 ニッポン・ニュー・ マーケット・ヘラク レス市場
単元株制度を採用しておりま せん。
計 96, 070 96, 070 ― ―
( 2) 【新株予約権等の状況】
①
新株予約権
平成13年改正旧商法第280条ノ20および第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権
株主総会の特別決議日( 平成16年6月29日)
事業年度末現在 ( 平成22年3月31日)
提出日の前月末現在 ( 平成22年5月31日)
新株予約権の数 482個 同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数 ― ―
新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左
新株予約権の目的となる株式の数 1, 928株 ( 注) 1, 2 同左 ( 注) 1, 2
新株予約権の行使時の払込金額 1株当たり
48, 471円 ( 注) 1, 3
同左 ( 注) 1, 3 新株予約権の行使期間
平成18年7月1日∼ 平成22年6月30日
同左 新株予約権の行使により株式を発行する
場合の株式の発行価格及び資本組入額
発行価格 48, 471円 資本組入額 48, 471円
(注)1
同左 ( 注) 1
新株予約権の行使の条件
平 成 16年 6 月 29日 開 催 の 定 時株主総会決議及び平成16年 9月17日開催の取締役会決議 に 基 づ き 、当 社 と 対 象 取 締 役 及び従業員との間で締結する 「新株予約権付与契約書」に 定めるものとする。
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
譲渡、質入その他一切の処分 は認めない。
同左
代用払込みに関する事項 ― ―
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に 関する事項
― ―
( 注) 1 平成17年11月18日付の株式分割 ( 1:4) に伴い、株式数、発行価格、資本組入額等が修正されましたが、上記 表の記載内容は当該修正を反映済みであります。
2 新株予約権1個当たりの目的となる株式数は、4株であります。
3 新株予約権発行後、当社が株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整によ り生ずる1円未満の端数は切り上げます。
調整後払込金額 = 調整前払込金額 ×
1 分割・併合の比率
また、時価を下回る価額で新株式の発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により払込金額を調整 し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げます。
既発行株式数 +
新規発行( 処分) 株式数× 1株当たり払込金額 調整後払込金額 = 調整前払込金額 ×
1株当たり時価 既発行株式数+新規発行( 処分) 株式数
株主総会の特別決議日( 平成17年6月29日)
事業年度末現在 ( 平成22年3月31日)
提出日の前月末現在 ( 平成22年5月31日)
新株予約権の数 730個 同左
新株予約権のうち自己新株予約権の数 ― ―
新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左
新株予約権の目的となる株式の数 2, 920株 ( 注) 1, 2 同左 ( 注) 1, 2
新株予約権の行使時の払込金額 1株当たり
59, 500円 ( 注) 1, 3
同左 ( 注) 1, 3 新株予約権の行使期間
平成19年7月1日∼ 平成23年6月30日
同左 新株予約権の行使により株式を発行する
場合の株式の発行価格及び資本組入額
発行価格 59, 500円 資本組入額 29, 750円
(注)1
同左 ( 注) 1
新株予約権の行使の条件
平 成 17年 6 月 29日 開 催 の 定 時株主総会決議及び同日開催 の 取 締 役 会 決 議 に 基 づ き 、当 社と対象取締役及び従業員と の間で締結する「新株予約権 付与契約書」に定めるものと する。
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
譲渡、質入その他一切の処分 は認めない。
同左
代用払込みに関する事項 ― ―
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に 関する事項
― ―
( 注) 1 平成17年11月18日付の株式分割 ( 1:4) に伴い、株式数、発行価格、資本組入額等が修正されましたが、上記 表の記載内容は当該修正を反映済みであります。
2 新株予約権1個当たりの目的となる株式数は、4株であります。
3 新株予約権発行後、当社が株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により払込金額を調整し、調整によ り生ずる1円未満の端数は切り上げます。
調整後払込金額 = 調整前払込金額 ×
1 分割・併合の比率
また、時価を下回る価額で新株式の発行または自己株式の処分を行う場合は、次の算式により払込金額を調整 し、調整により生ずる1円未満の端数は切り上げます。
既発行株式数 +
新規発行( 処分) 株式数× 1株当たり払込金額 調整後払込金額 = 調整前払込金額 ×
1株当たり時価 既発行株式数+新規発行( 処分) 株式数
( 3) 【行使価額修正条項付新株予約権付社債券等の行使状況等】
平成22年2月1日以後の開始事業年度に係る有価証券報告書から適用されるため、
記載事項はありま
せん。
( 4) 【ライツプランの内容】
該当事項はありません。
( 5) 【発行済株式総数、
資本金等の推移】
年月日
発行済株式 総数増減数
( 株)
発行済株式 総数残高
( 株)
資本金増減額 ( 千円)
資本金残高 ( 千円)
資本準備金 増減額 ( 千円)
資本準備金 残高 ( 千円) 平成17年11月18日( 注) 1 57, 837 76, 890 ― 595, 868 ― 711, 208 平成17年4月1日∼
平成18年3月31日( 注) 2
5, 438 82, 328 186, 775 782, 644 174, 275 885, 484 平成18年11月29日( 注) 3 13, 550 95, 878 171, 407 954, 052 171, 407 1, 056, 892 平成18年4月1日∼
平成19年3月31日( 注) 2
192 96, 070 3, 987 958, 039 ― 1, 056, 892 平成20年5月30日( 注) 4 ― 96, 070 ― 958, 039 △ 1, 056, 892 ―
( 注) 1 株式分割(1:4)によるものであります。
2 新株予約権(ストックオプション)の権利行使による増加であります。 3 有償第三者割当
発行価格 25, 300円 資本組入額 12, 650円
割当先 ピー・シー・エー株式会社
4 会社法第459条第1項第2号で準用する会社法第448条第1項の規定に基づき、資本準備金を減少し、その他資 本剰余金へ振り替えたものであります。
( 6) 【所有者別状況】
平成22年3月31日現在
区分
株式の状況
単元未満 株式の状況
( 株) 政府及び
地方公共 団体
金融機関
金融商品 取引業者
その他の 法人
外国法人等
個人 その他
計 個人以外 個人
株主数 ( 人)
― 4 8 27 2 ― 1, 861 1, 902 ―
所有株式数 ( 株)
― 4, 049 646 28, 015 11 ― 63, 349 96, 070 ― 所有株式数
の割合( %)
― 4. 22 0. 67 29. 16 0. 01 ― 65. 94 100. 00 ― ( 注) 1 自己株式5, 644株は、「個人その他」に5, 644株含まれております。
2 上記「その他の法人」には、証券保管振替機構名義の株式が44株含まれております。
( 7) 【大株主の状況】
平成22年3月31日現在
氏名又は名称 住所
所有株式数 ( 株)
発行済株式 総数に対する
所有株式数 の割合( %) ピー・シー・エー株式会社 東京都千代田区富士見1−2−21 13, 550 14. 10
豊 田 崇 克 神戸市東灘区 10, 115 10. 53
有限会社ティ・エヌ・ヴィ 兵庫県西宮市大井手町1−7 9, 600 9. 99
ネクストウェア従業員持株会 大阪市中央区北久宝寺町4−3−11 6, 163 6. 42 ネクストウェア取引先持株会 大阪市中央区北久宝寺町4−3−11 4, 612 4. 80
アセットシステム株式会社 兵庫県西宮市大井手町1−7 2, 224 2. 31
東京海上日動火災保険株式会社 東京都千代田区丸の内1−2−1 1, 920 2. 00
田 英 樹 兵庫県西宮市 1, 815 1. 89
太 田 万三彦 東京都葛飾区 1, 673 1. 74
和 田 成 史 東京都千代田区 1, 330 1. 38
計 ― 53, 002 55. 17
( 注) 当社は自己株式5, 644株(発行済株式総数に対する所有株式数の割合5. 87%)を保有しておりますが、当該株式に ついては議決権がないため、上記の大株主から除外しております。
( 8) 【議決権の状況】
① 【発行済株式】
平成22年3月31日現在
区分 株式数( 株) 議決権の数( 個) 内容
無議決権株式 ― ― ―
議決権制限株式( 自己株式等) ― ― ―
議決権制限株式( その他) ― ― ―
完全議決権株式( 自己株式等)
( 自己保有株式) 普通株式 5, 644
― ―
完全議決権株式( その他) 普通株式 90, 426 90, 426 ―
単元未満株式 ― ― ―
発行済株式総数 96, 070 ― ―
総株主の議決権 ― 90, 426 ―
( 注) 「完全議決権株式( その他) 」欄の普通株式には、証券保管振替機構名義の株式が44株( 議決権44個) 含まれており ます。
② 【自己株式等】
平成22年3月31日現在 所有者の氏名
又は名称
所有者の住所
自己名義 所有株式数
( 株)
他人名義 所有株式数
( 株)
所有株式数 の合計
( 株)
発行済株式総数 に対する所有 株式数の割合( %) ( 自己保有株式)
ネクストウェア株式会社
大阪市中央区北久宝寺町 4−3−11
5, 644 ― 5, 644 5. 87
計 ― 5, 644 ― 5, 644 5. 87
( 9) 【ストックオプション制度の内容】
( イ) 当社は新株予約権方式によるストックオプション制度を採用しております。
当該制度は、
平成13年改
正旧商法第280条ノ20および第280条ノ21の規定に基づき、
当社および当社子会社の取締役、
監査役、
従
業員、
コンサルタント等に対して付与することを、
平成16年6月29日の定時株主総会において決議さ
れたものであります。
当該制度の内容は次のとおりであります。
決議年月日 平成16年6月29日
付与対象者の区分及び人数
当社取締役 5名 当社従業員 48名 子会社従業員 6名
新株予約権の目的となる株式の種類 「( 2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数 ( 株) 600
新株予約権の行使時の払込金額 ( 円) 「( 2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
新株予約権の行使期間 同上
新株予約権の行使の条件 同上
新株予約権の譲渡に関する事項 同上
代用払込みに関する事項 同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 同上
( 注) 1 当社は、平成17年11月18日付で1:4の株式分割を行っており、新株予約権1個当たりの目的となる株式数は 4株となっております。
2 新株予約権付与契約の締結日以降の退職等により、平成22年5月31日現在では、付与対象者は42名、新株発行予 定株数は1, 928株となっております。
( ロ) 当社は新株予約権方式によるストックオプション制度を採用しております。
当該制度は、
平成13年改
正旧商法第280条ノ20および第280条ノ21の規定に基づき、
当社および当社子会社の取締役、
監査役、
従
業員等に対して付与することを、
平成17年6月29日の定時株主総会において決議されたものでありま
す。
当該制度の内容は次のとおりであります。
決議年月日 平成17年6月29日
付与対象者の区分及び人数
当社取締役 8名 当社従業員 41名
新株予約権の目的となる株式の種類 「( 2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
株式の数 ( 株) 1, 000
新株予約権の行使時の払込金額 ( 円) 「( 2) 新株予約権等の状況」に記載しております。
新株予約権の行使期間 同上
新株予約権の行使の条件 同上
新株予約権の譲渡に関する事項 同上
代用払込みに関する事項 同上
組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 同上
( 注) 1 当社は、平成17年11月18日付で1:4の株式分割を行っており、新株予約権1個当たりの目的となる株式数は 4株となっております。
2 新株予約権付与契約の締結日以降の退職等により、平成22年5月31日現在では、付与対象者は31名、新株発行予 定株数は2, 920株となっております。
2 【自己株式の取得等の状況】
【株式の種類等】
普通株式( 1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
( 2) 【取締役会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
( 3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。
( 4) 【取得自己株式の処理状況及び保有状況】
区分
当事業年度 当期間
株式数( 株)
処分価額の総額 ( 円)
株式数( 株)
処分価額の総額 ( 円) 引き受ける者の募集を行った
取得自己株式
― ― ― ―
消却の処分を行った取得自己株式 ― ― ― ―
合併、株式交換、会社分割に係る 移転を行った取得自己株式
― ― ― ―
その他 ― ― ― ―
保有自己株式数 5, 644 ― 5, 644 ―
3 【配当政策】
当社では、
株主の皆様に対する利益還元を経営上重要な施策の一つとして位置づけており、
将来における
安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、
経営成績に応じ
た株主の皆様への利益還元を継続的に行なうことを基本方針としております。
当社の剰余金の配当は、
期末配当の年1回を基本的な方針としております。
配当の決定機関は、
取締役会で
あります。
なお、
当社は中間配当を行うことができる旨を定款に定めております。
当事業年度の剰余金の配当につきましては、
誠に不本意ではございますが、
無配とさせていただきたく存
じます。
当面は、
財務体質の強化を図るため内部留保に努めてまいりますが、
利益を積み重ねることにより、
早期復
配に向け尽力してまいります。
4 【株価の推移】
( 1) 【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次 第16期 第17期 第18期 第19期 第20期
決算年月 平成18年3月 平成19年3月 平成20年3月 平成21年3月 平成22年3月 最高( 円)
410, 000 ※ 95, 000
80, 000 18, 900 14, 500 11, 700 最低( 円)
180, 000 ※ 63, 900
13, 800 11, 100 6, 210 7, 920 ( 注) 1 最高・最低株価は、大阪証券取引所( ニッポン・ニュー・マーケット・ヘラクレス市場) におけるものでありま
す。
2 ※ 印は、株式分割による権利落後の株価であります。
( 2) 【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別 平成21年10月 11月 12月 平成22年1月 2月 3月
最高( 円) 10, 240 9, 100 8, 800 9, 990 9, 190 11, 700 最低( 円) 9, 300 7, 960 7, 920 8, 300 8, 410 8, 700 ( 注) 最高・最低株価は、大阪証券取引所( ニッポン・ニュー・マーケット・ヘラクレス市場) におけるものであります。
5 【役員の状況】
役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期
所有株式数 ( 株)
代表取締役 社長
豊 田 崇 克 昭和38年10月12日生
昭和59年4月 日本エス・イー㈱入社
( 注) 3 10, 115
平成2年6月 同 社 関 西 支 店 よ り 分 社 し 、関 西 日 本 エ ス ・ イ ー ㈱ ( 現 ネ ク ス ト ウ ェ ア㈱) 設立、移籍
平成7年6月 当社取締役就任 平成8年6月 当社常務取締役就任 平成9年6月 当社代表取締役副社長就任 平成10年4月 当社代表取締役社長就任 平成14年9月 ネクストキャディックス㈱代表取
締役就任( 現任)
平成18年6月 ㈱システムシンク代表取締役就任 ( 現任)
平成18年8月 当社代表取締役社長営業統轄本部 長就任
平成20年4月 当社代表取締役社長営業本部長就 任
平成21年4月 当社代表取締役社長就任( 現任)
代表取締役 副社長
経理部長 田 英 樹 昭和41年3月5日生
昭和62年4月 日本デジタルデザイン㈱入社
( 注) 3 1, 815
平成9年7月 当社入社 営業部長就任 平成11年6月 当社取締役統括本部長就任 平成12年6月 当社常務取締役就任
平成13年4月 当 社 常 務 取 締 役 ウ ェ ア コ ン サ ル ティング事業本部長就任 平成17年4月 当社常務取締役管理本部長就任 平成17年6月 当社代表取締役副社長就任 平成21年4月 当社代表取締役副社長管理部長就
任
平成22年4月 当社代表取締役副社長経理部長就 任( 現任)
取締役 営業部長 川 﨑 裕 二 昭和43年9月22日生
平成元年4月 日本エス・イー㈱入社
( 注) 3 172
平成6年4月 関 西 日 本 エ ス ・ イ ー ㈱ ( 現 ネ ク ス トウェア㈱) に移籍
平成19年6月 当社取締役営業統轄本部OS営業 本部長兼東京OS営業部長就任 平成20年4月 当社取締役営業本部長代行就任 平成21年4月 当社取締役営業部長就任( 現任)
取締役 社長室長 岸 灘 俊 幸 昭和38年1月4日生
昭和62年4月 住 金 シ ス テ ム 開 発 ㈱ ( 現 キ ヤ ノ ン ITソリューションズ㈱) 入社
( 注) 3 345
平成12年8月 当 社 入 社 ウ ェ ア コ ン サ ル テ ィ ン グ部チーフコンサルタント就任 平成15年4月 当社執行役員アウトソーシング統
括本部長就任
平成17年6月 当社取締役SI事業本部長就任 平成18年4月 当社取締役技術統轄本部長就任 平成21年4月 当社取締役営業副部長兼ソリュー
シ ョ ン 営 業 グ ル ー プ グ ル ー プ リーダー就任
平成22年4月 当社取締役社長室長就任(現任)
取締役 調達部長 脇 本 寿 郎 昭和43年3月9日生
平成4年4月 日立造船㈱入社
( 注) 3 173
平成15年1月 当社入社 経営企画室長就任 平成17年6月 当社執行役員経営戦略部長就任 平成18年6月 当社取締役経営戦略部長就任 平成20年4月 当社取締役調達部長就任 平成21年4月 当社取締役管理部副部長就任 平成22年4月 当社取締役調達部長就任( 現任)
役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期
所有株式数 ( 株)
取締役 山 口 能 孝 昭和39年4月7日生
平成2年10月 太田昭和監査法人(現新日本有限 責任監査法人)大阪事務所入所
( 注) 3 81
平成12年8月 山口公認会計士事務所開設 平成16年3月 税理士法人堂島会計事務所代表社
員就任( 現任) 平成17年6月 当社社外取締役就任 平成18年6月 当社取締役内部監査室長就任 平成19年6月 当社取締役就任( 現任)
取締役 泉 秀 昭 昭和34年8月21日生
平成3年4月 弁護士登録
( 注) 3 25
平成3年4月 巽貞男法律事務所入所
平成11年4月 セ ン チ ュ リ ー 法 律 事 務 所 入 所 ( 現 L&J法律事務所) ( 現任) 平成13年6月 当社社外監査役就任 平成18年6月 当社社外取締役就任(現任)
常勤監査役 腰 塚 弘 昭和22年5月13日生
昭和56年3月 日本エス・イー㈱入社
( 注) 4 447
平成5年6月 関 西 日 本 エ ス ・ イ ー ㈱ ( 現 ネ ク ス トウェア㈱) 代表取締役常務就任 平成8年6月 当社代表取締役専務就任 平成9年6月 当社専務取締役就任 平成11年6月 当社常勤監査役就任( 現任)
監査役 服 部 敬 昭和40年9月26日生
平成3年4月 弁護士登録
( 注) 4 ―
平成3年4月 昭和法律事務所入所
平成10年4月 はばたき綜合法律事務所入所(現 任)
平成18年6月 当社社外監査役就任(現任)
監査役 岡 英 雄 昭和13年5月5日生
昭和32年3月 早川電機工業㈱( 現シャープ㈱) 入 社
( 注) 4 50
平成4年4月 同社経理本部副本部長兼管理部長 就任
平成6年10月 同社情報通信営業本部副本部長兼 管理部長就任
平成8年6月 シャープエレクトロニクスマーケ ティング㈱常勤監査役就任 平成12年4月 ㈱エクセル顧問就任 平成13年12月 同社監査役就任
平成19年6月 当社社外監査役就任( 現任)
計 13, 223
( 注) 1 取締役泉秀昭は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。
2 監査役服部敬及び岡英雄は、会社法第2条第16号に定める社外監査役であります。
3 取締役の任期は、平成22年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成23年3月期に係る定時株主総会終結の 時までであります。
4 監査役の任期は、平成19年3月期に係る定時株主総会終結の時から平成23年3月期に係る定時株主総会終結の 時までであります。
5 当社は、法令に定める監査役の員数を欠くことになる場合に備え、会社法第329条第2項に定める補欠監査役1 名を選任しております。補欠監査役の略歴は次のとおりであります。
氏名 生年月日 略歴
所有株式数 (株)
細 川 雄 介 昭和36年12月21日
昭和60年4月 細川邦士会計事務所入所
80
平成7年1月
細 川 雄 介 税 理 士 事 務 所 開 設 ( 現 任)
平成10年2月 当社監査役就任
(平成12年6月29日退任)
6 【コーポレート・ガバナンスの状況等】
( 1) 【コーポレート・ガバナンスの状況】
① 企業統治の体制
( a) 企業統治の体制の概要とその体制を採用する理由
当社は、
経営判断の迅速化を図るとともに、
経営の透明性向上の観点より、
以下の企業統治の体制
を取って、
経営チェック機能の充実・コンプライアンス遵守の経営を徹底させております。
取締役会を定期的に開催しているほか、
必要に応じて臨時取締役会を適宜開催し、
意思決定の迅速
化を図っております。
監査役会を定期的に開催しているほか、
臨時監査役会を適宜開催し、
監査体制の充実を図っており
ます。
また、
他部門から独立した形で内部監査部門を設置し、
継続して内部監査を実施し、
内部統制機能の
向上を図っております。
このほかに、
法令遵守をはじめとするコンプライアンスの強化を図るため、
コンプライアンス委員
会を設置し、
本委員会のもと、
企業活動全般にわたって、
定期的に法令・企業倫理面からのチェック
を行っております。
( b) 内部統制システムの整備状況
当社は、
内部統制システムの構築を会社運営の最重要事項の1つとして位置づけ、
業務の有効性と
効率性の向上、
財務報告の信頼性確保、
関連法規や社内規程の遵守、
資産の保全を目的とした体制の
整備を進めております。
( c ) リスク管理体制の整備状況
当社は、
リスク管理を担当する取締役を定め、
リスク情報の集約、
組織横断的な対応力の向上、
リス
クマネジメント強化を推進しております。
( d) 社外役員又は会計監査人との間で締結した責任限定契約の内容
当社は社外役員全員との間において、
会社法第427条第1項の賠償責任を限定する契約を締結して
おり、
当該契約に基づく賠償の限度額は法令が規定する最低責任限度額です。
また、
当社は会計監査人との間において、
会社法第427条第1項の賠償責任を限定する契約を締結し
ており、
当該契約に基づく賠償の限度額は40百万円又は法令が規定する最低責任限度額のいずれか
高い額です。
② 内部監査及び監査役監査
( a) 内部監査及び監査役監査の組織等
監査役会は、
平成22年3月31日現在常勤監査役1名並びに社外監査役2名の計3名で構成されて
おります。
また、
内部監査部門は、
平成22年3月31日現在3名で構成されております。
内部監査につきましては、
内部監査部門が業務監査を実施しており、
業務活動全般に関し、
その妥
当性や有効性および法規制、
社内ルールの遵守状況等について定期的に監査を実施し、
各部署に助
言、
勧告を行なうとともに速やかに監査実施報告をいたしております。
監査役監査につきましては、
監査役が、
監査方針及び監査計画に基づき、
取締役会に常時出席してい
るほか、
重要会議にも出席するなどして取締役の業務執行を監査しております。
( b) 内部監査、
監査役監査及び会計監査の相互連携並びにこれらの監査と内部統制部門との関係
各監査の監査上の限界を相互に補完するために、
監査役、
内部監査部門及び会計監査人は情報交換
など密接な相互連携を行い、
監査効率と監査効果を高めております。
監査役と会計監査人は監査報告会に同席し、
会計監査上の会社の課題・問題点を相互確認するほ
か、
随時、
意見交換を行っております。
取締役会にて承認され、
会社法第362条第4項第6号に基づき構築された当社の内部統制システム
に則り、
内部監査部門は監査役会の要請に応じて必要な報告及び情報提供を行っております。
これらの監査と内部統制部門との関係については、
内部統制部門によって実施された内部統制評
価の結果は、
会計監査人が適宜確認しており、
また、
監査役会の要請に応じて必要な報告及び情報提
供を行っております。
③ 社外取締役及び社外監査役
当社は、
取締役会の監督機能強化を目的として、
社外取締役を1名選任しております。
また、
中立的
・客観的な視点から監査を行い、
経営の健全性を確保するため、
社外監査役を2名選任しておりま
す。
社外取締役及び社外監査役と当社との間には、
人的関係、
資本的関係又は取引関係その他のの利害
関係はございません。
社外取締役の泉秀昭氏は、
弁護士の資格を有しており、
その専門的な知識・経験などから取締役会
やその他の重要な会議において適宜意見・提言を行っております。
社外監査役の服部敬氏は、
弁護士の資格を有しており、
その専門的な知識・経験などから取締役会
やその他の重要な会議において適宜意見・提言を行っており、
同じく社外監査役の岡英雄氏は、
長年
にわたる経理業務の経験を有しており、
財務及び会計に関する相当程度の知見を有する者であるた
め、
取締役会やその他の重要な会議において適宜意見・提言を行っております。
社外取締役は、
取締役会及びその他の重要な会議に出席し、
内部監査や内部統制評価に関する状況
を把握しており、
必要に応じ内部監査部門や監査役会に対し適宜報告及び情報提供を求めるなどし
て監督しております。
また、
社外監査役も同様に取締役会及びその他の重要な会議に出席して、
内部
監査及び内部統制評価に関する状況を把握するとともに、
必要に応じ内部監査部門や会計監査人に
対し報告や情報提供を求めております。
④ 役員の報酬等
イ 提出会社の役員区分ごとの報酬等の総額、
報酬等の種類別の総額及び対象となる役員の員数
役員区分
報酬等の総額 ( 千円)
報酬等の種類別の総額( 千円) 対象となる 役員の員数
( 名) 基本報酬
ストック オプション
賞与 退職慰労金
取締役
( 社外取締役を除く。)
67, 050 67, 050 ― ― ― 7
監査役
( 社外監査役を除く。)
12, 247 12, 247 ― ― ― 1
社外役員 11, 010 11, 010 ― ― ― 3